スチールギターのアンプ


スチールギター本体からは小さな生音しか出ませんので、スチールギターを演奏する際には、アンプが必要です。ギターアンプには、様々なメーカーと機種が存在します。どれでも音は出るのですが、スチールギターらしいリバーブのかかった音のほうが練習時も気分が良いと思います。ギターアンプについてご紹介しておきます。

 ギターアンプについて 

ギターアンプで考えることは、演奏場所において大音量が必要かどうか、リバーブやディレイなどのエフェクトがアンプに付いているかどうかです。自宅や少会場であれば、大音量は必要ありませんので小型のアンプで十分です。

写真左のRoland社製 Mobile Cube は出力が5ワットと小さいですが、2.4kgと軽量で持ち運びが容易で、リバーブやコーラスの音質も良好です。
写真左のFender社製ツインリバーブは出力が100ワットもあり、大ホールでも直接会場に届く大音量を出すことができます。リバーブも内蔵していて申し分ない音質です。

スチールギターを人前で演奏する時には、アンプのスピーカーから出る音圧や音の太さ、リバーブなどエフェクトの質などについて検討するよい機会です。音質は実際に耳で聞いて感じるものなので、このサイトでも説明することはいたしません。








 
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