チューニング


スチールギターには多種多様なチューニング方法が使用されます。
このサイトではスチールギターのチューニングを C6 (= Am7) で解説します。 

 スチールギターC6チューニング 

ハワイアンで最もポピュラーなチューニングが、C6です。
C6チューニングのコード構成音は、ドミソラです。ドミソの弦だけを弾くとCメジャーの和音が出ますし、ラドミの弦だけを弾くとAマイナーの和音がでるのでとても便利なチューニングだと思います。

さて調弦方法ですが、6弦スチールギターでは、上から、ECAGEC に調弦します。

8弦スチールギターの場合は、上から、GECAGECA(Gtop) に調弦する人と、上から ECAGECAG(Etop) に調弦する人がいます。
いずれもチューニングは自分の好みやスタイルで行うわけで、これでなければいけないという規律はありません。

このサイトでは、C6 チューニングで解説します。


チューナーで正確に調弦しましょう。
弦の番号は上から123456です。ですから1弦開放を E に合わせます。2弦開放を C に合わせます。以下同様で 6弦開放を C に合わせるまで調律します。これで、C6 チューニングのスチールギターとして演奏できる状態になりました。



 
ALOHA1285